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Nein考察 -西洋骨董屋根裏堂

どーも姉音です(:3」[_]
ついにきてしまった西洋骨董emoji屋根裏堂。店主何者なんだ・・・

LINEの暗号もあとで考察していきます~。店主=ミシェル前提で、DX盤基準です。



~あらすじ~
ミシェルのおうち・屋根裏に招待されたノエルくん。そこで待ち受けていたものとは・・・。
~あらすじ終わり~

ということで、この曲は前回のシングル「ヴァニシング・スターライト」で登場したノエルくんがマネージャー(ニノスケ市蔵)と電話をするところから始まります。
どうやらどこかに向かっている途中で道に迷ったみたいで。「いや、ちょっと近くまでは来てんだけどさぁ」と言い訳するノエルくん。「FLOWER ASATOの角を左に~」とにのすけに言われるも充電&充電が切れて通話が終わってしまいます。
路地裏に迷いこむノエルくん。目の前には明らかに場違いな洋館が。「西洋骨董emoji屋根裏堂」ですねわかりますこわい。なんとなく入ってみるノエルくん。

入ってみると階段がありました。屋根裏だから上り階段なんですかねー?
さて入店すると店主がおりました。黒い髪、紫のドレスで。

ここから店主のターン。声と歌っているパートが次々に変わります。編集技術どうなってるのか。

「何処にでも在るが何処でも無い」「過去でも未来でもあるが今ではない」「時間と空間、地平の狭間」らしいです。じゃあ何処だよって話ですね。
何やらノエルくんは十三番目のお客だと。地平線の迷い子ってなんでしょう。
貴婦人から少女へ、老婆は蛹へ、娘は蝶へ。ミシェル・・・

やっとこれはヤバい店だと気付くノエルくん。帰ればいいのに抗えざる摂理に身を委ねます。主人公っぽい。

再び店主のターン。手に取っていいよ!!※但し手前の柵の抽斗の中以外で!ということです。
隔たる地平を超えてキセキが集まるんですって。軌跡、鬼籍、奇蹟、輝石・・・。

ここから今夜のイカれた骨董品を黒猫四匹が紹介します。韻めっちゃ踏んでます。
骨董品はそれぞれ、アルヴァレスの甲冑、タナ子人形、サラバントのランプ、アビス仮面、レーヌ・ミシェル、死神の鎌、野薔薇の紡錘、サングラスのようです。
殺戮の赤色金剛石がありますね。これがDX盤にしかいない四人目の店主?

で、この骨董品
・野薔薇の紡錘(オルフorオルドローズ/4と7)
・死神の鎌(タナトス/2と6)
・マリオネットと深紅の宝石(タナ子=ミシェル前提/2と5)
・白銀の甲冑(アルヴァレス/1と7と5)
・黄金のランプ(サラバント/エリ前と3)
・ひび割れた仮面(アビス/4と5)
という感じに地平線またいでるんですよね~。地平線の迷い子でしょうか?

サングラスがめっちゃ気になるノエルくん。Pの影響だとか言い訳します。バレバレです。
このサングラス、一つになる相手を自分で選ぶらしいです。便宜上くんですかそうですか。
更に対価は金銭以外で、然るべき刻が訪れたら払われると。こわいです。

処女から娼婦へと、衝動は針を振り切る。老婆は少年へ、娘は父親へ。檻シリーズでしょうか。
そういえばここの《父親》の部分ノエルくんは「かこ(かご?)」、コーラスは「ちち」と歌っているような・・・?

結局サングラスを買ったノエルくん。甲冑とか買ってたらどうしよう。気付けば元いた路地裏に居ました。目の前にはFLOWER ASATO。

さて、もう少し深く考察を。

DX盤の西洋骨董emoji屋根裏堂では店主が四人出てきます。少女、貴婦人、老婆、扇子を持った店主ですね。
少女、貴婦人、老婆は檻の中の花に登場します。つまり、

少女→1887.11.21「パパの幸せを描いてあげる・・・(屋根裏/遊戯)」のミシェル
貴婦人→1895.7.30「もう一度この手で彼女を…(遊戯)」のミシェル
老婆→1903.2.4「少年の液体は仄甘く(屋根裏物語/花)」のミシェル
となります。そういえば呪われし宝石にも「狡猾な少女、影と踊った老婆、派手な娼婦、泥にまみれた王妃」が登場します。
ではこの王妃ポジション=レーヌ・ミシェルだとすると、四人目の店主はやはりレーヌ・ミシェルなのではないでしょうか。

そしてFLOWER ASATOはフラワー朝となら、屋根裏堂は朝と夜の挟間にある。
ということで夕方...黄昏にFLOWER ASATO⇔屋根裏堂と入れ替わるのでは。イヴェールもRomanのジャケットで夕方にいます。

で、骨董品について。地平線をまたいだ人の持ち物ということですが、それぞれの持ち主を整理すると、
白銀の甲冑→アルヴァレス
黄金のランプ→サラバント
ひび割れた仮面→アビス
死神の鎌→タナトス
野薔薇の紡錘→アルテローゼ
まではわかりますが、少女のマリオネット、深紅の宝石はどこからやってきたのでしょうか?
ミシェル=タナ子なら、ミシェルの持ち物ということになります。
更に「対価は金銭以外で、然るべき刻が訪れたら払われる」。つまり、骨董品は元からあったものではなく、対価として払われたものでは?

(7/6追記)
加えてこの骨董品はそれぞれが死や眠りに関するものです。

アルヴァレスの甲冑→持ち主が死
タナ子人形→眠りを怖がる
サラバントのランプ→死者をよみがえらせる禁断の秘法
アビス仮面→持ち主が死
レーヌ・ミシェル→持ち主は死ぬ
死神の鎌→言わずもがな
野薔薇の紡錘→眠り
サングラス→眠りを怖がる

屋根裏堂は(キセキ)鬼籍が集まる場所だから、商品も眠り(死)を誘うものなのでは。


次はLINE関係についてまとめてみます。超突飛です。
内容は超←要↓約↑すると
#1→2014/12/24(水)、サングラス入荷
#2→2015/02/16(月)、サングラス売れる
#3→2015/05/02(土)、ナイトホーク入荷
#4→2015/05/03(日)、ナイトホーク売れる
#5(Final?)→2015/05/24(日)、お礼
ですね。詳しくはこちらをどうぞ。

気になる部分がここ。
・入荷状況を知りたい人がいる
・ご愛顧している人がいる
=明確な意思を持って屋根裏堂に来れる人がいる
ということです。そもそも何故LINE経由なのか。
そして#4の「本来の所有者には相応しくない方」がナイトホークを買ったこと。
「ある特別な対価を支払って」買ったこと。
これらをまとめると、やはり陛下なのではないかと思います。
・屋根裏堂をご愛顧しているのはミシェルの様子を見に行っている為(牽制もしくは交渉)
・入荷状況をリクエストしたのは各地平のものがあるのが気になるから
ならば、LINE経由なのも納得がいきます。

あと「再入荷」について。これはやはり骨董品が主を失うことによって起こるのでは?
「1点モノにつき、今後の再入荷は不明」とあるわけですし。


ミシェルについてもまとめないとわけわからなくなりそうな予感・・・。がんばるっ(例のポーズ)
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