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Nein考察 -檻の中の箱庭

どうもどうも、姉音です。
やっとNeinについて考えがまとまって来たので考察をまとめてみます。長くなりそうな予感・・・
※あくまで一ファンとしての解釈なので「こういう解釈もあるんだ」程度に受け取ってもらえれば幸いです。

で、まずは曲からということで、今回は「檻の中の箱庭」について。
あと便宜上R.E.V.Oくんについても少し。

・彼方より来りて事象を覗き見る視線...
・数多の世界を生み出せし《幻想の神々》
幻想の神々=ローランなのは読みからして明白ですね。
文字でも絵でも二次創作という形でなにかしらやってきたわけです。

・嘗て願いの星は文月の空に満ち、斯くして異なる地平はひとつに繋がれた――
七月(文月)といえばLINEでこんなメッセージが送られてきました。
「アルタイルとヴェガが出逢う夜、「願いの星」がとある数集まりし時、
地平線の王が「其処」へ至る道を示すだろう…。」
つまり、ローランが送り返した星が願い星(「幸せな結末を」というローランの願い)になって、
空一面に広がり、異なる地平線がリンクされ、
便宜上くんが幸せな結末を探しに行く手段が出来た、ということになります。
・いつの日にかワタシは久しく眠らなくなった

・眠るのがとても恐ろしいのです
①死を恐れている。
眠りが死を指すなら、気付けば不死になっていたという意味にも取れそうですが・・・?
ここで便宜上くんがn回生き返った説を出すと、死んでは生き返る状態から不死になったということにも。
②眠りは生まれたばかりの赤子にとっては未知のモノである=恐ろしいモノ
③眠っている間は生きているのか死んでいるのかわからない為

・終われない日々
①今までのアルバムでは未来のことが歌詞にないから時間が進まない
(VSでは祝賀祭という未来があった)
②便宜上くんが死ぬことが出来ない(不死)
・眠れない日々
死ぬことが許されない物語
・せめてもの慰みに
改竄をすることで幸せな結末を導く(救いを)
・アナタは消えた
やっぱり死ですかね~?

・主とアナタは別人
主=宿主、アナタ=??かと思うんですが...
主=ミシェル(店主)、アナタ=前の宿主というのもありえそうです。

・「これより御見せするショーは、
命の通り道を騙り=人生を騙る(改竄)、
事象を否定(=別ルートを否定)する地平の
舞台装置となりましょう」
黒猫四匹が順番に歌っていく部分。この猫も傍観者であり観測者かと。
更に言うならミシェル(店主)サイドかなー、とも。

・「箱庭」
Arkっぽいな、ということで。便宜上くんは海馬(記憶)をいじっているのではと思います。
つまり、改竄とは、記憶を消す、何かを否定するということではないのか。
☆おおまかな流れ
最初の宿主(Revo?)が消える
→ミシェル(店主)に目をつけられる
→屋根裏堂に入荷
→陛下が作った物語を見る
→幸せな結末を導くことについて考える
→色々な人に買われるも、結局主は死ぬ
→眠りが怖くなる
→十三番目の宿主(ノエル)に買われる
→改竄という手段を思いつく
(もしあの時こうだったら、何かが変わっていたのだろうか)
→ミシェルが黒猫四匹を監視役としてつける
→改竄スタート
☆改竄について
・ルール
①屍体(メルヒェン、ハロウィンナイト)は認識できない
7thを改竄するならメルヒェンの死を否定すればいいのではと思うのですが出来ないというより、認識できないのではないか。
②死ぬことは不幸である
いずれの曲も人が死んでいます。この「死」を否定する=幸福という考えにいきついたのでは。
③ミシェルの観測対象
わざわざ屋根裏堂においたこと、黒猫四匹を監視役としてつけたことを踏まえると・・・
④対象が少しでも望めば改竄できる
どの結末も、その人が心の奥底で望んだ結末ではないか。
輪∞廻は対象が望まなかった為、改竄ができなかった。
☆黒猫四匹について
SCHau : ショー
ROhr : 道
DINg : 事象
GERat : 装置
大文字の部分だけを拾うと Schrodinger(シュレーディンガー)となる。



とりあえずここまで。次から改竄した曲についての考察をば。
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